【動物園のウラ事情】動物園の動物たちの値段:10選

こんにちは!女子大生のゴリラ子です!

皆さんは動物園の人気者の値段をご存知ですか?

ライオンやトラ、ワニなど大人気な動物たちは一体いくらで購入できるのか?

今回は徹底的にリサーチしました!



肉食動物たちの値段

「ホッキョクグマ」の値段

▼値段:6,000万円

地球温暖化の影響で、生息数が急速に減少しているホッキョクグマは世界的な“品薄状態”らしく、以前の3000万円から6000万円まで値段が高騰しているみたいです。

実際に日本の動物園でも5,969万円でホッキョクグマを購入したそうです。(日本平動物園)

「ライオン」の値段

▼値段:30万円〜150万円

百獣の王ライオンは意外と値段が安くて、30〜150万円です。

動物園の余剰個体のライオンは5〜30万円で取引されている場合もあるようです。

ちなみに、絶滅危惧種の「インドライオン」は1800万円もするみたいです。

▼個人で買う場合、ペットショップで150万円ぐらいで子ライオン購入できそうです◎
(株式会社プラスト「アフリカライオン ヤング)



「トラ」の値段


(出典:Loving Spoonful ~エリーより愛をこめて)

▼値段:500万円

トラはライオンより値段が高く、500万円です。

しかし、トラは絶滅危惧種なのでワシントン条約で動物園など繁殖目的や研究目的でないと日本に輸入できません。

購入するなら、アメリカやロシアに行って購入するしかないみたいです。

ちなみに、全世界で300頭しかいないホワイトライオンは赤ちゃんで1500万円するそうです。

「チーター」の値段


(出典:Wikipedia「チーター」)

▼値段:約200万〜円

上野動物園では200万〜268万円で購入されています。

チーターもワシントン条約に指定されている動物なので、購入する場合は国内の動物園と交渉したりしなければいけないみたいです。

500万円以上する場合もあるとか…

だから200万円は動物園だからの特別プライスですね!



草食動物たちの値段

「パンダ」の値段

値段:4250万円(年間・追加料金あり)

パンダは絶滅危惧種なので、売買は禁止。

だからパンダは「レンタル」することになります。

契約期間は10年間で1年で4250万円。さらに自然に寿命以外の理由でで期間中に死亡すると4000万円、子供が生まれると6000万円の追加料金がかかるそうです。

仮に1年間の中で子供を産んで死亡した場合、1億5000万円ぐらいかかります。

「ゾウ」の値段

▼値段:420万円〜

ゾウは大体400万円〜の値段設定みたいです。

しかし、ゾウは維持費がかなりかかるみたいで毎年500万円も食費がかかります。

1年間の食費が1体の個体と同じ値段なんです!

「レッサーパンダ」の値段

▼値段:150万〜200万円

上野動物園で飼育されているレッサーパンダは150万〜200万円したそうです。

日本の動物園で飼育されているレッサーパンダは約250頭。

日本は世界の動物園で飼育されているレッサーパンダの約7割以上を占めているそうです。

日本人レッサーパンダ好きすぎ!!

ちなみに、レッサーパンダもワシントン条約で指定されている動物なので個人で買うのは難しそうです。



「カバ」の値段

▼値段:約120万円

120万円は上野動物園で飼育されているカバの値段です。

カバはワシントン条約で指定され、レッドリスト入りもしている動物なので輸入するのは難しいみたいです。

カバは非常に凶暴な性格なので、輸入するのも大変そうです…

「ゴリラ」の値段

▼値段:1億円

ゴリラは、乱獲されて生存数が激減指定て、しかも繁殖がむずかしいためかなり高額の1億円です。

ちなみに、上野動物園では2500万円でゴリラを飼育しているみたいなので、金額がばらけそうですね。

「サイ」の値段

▼値段:
・シロサイの値段:1200万円
・クロサイの値段:4500万円

シロサイよりクロサイの値段が高いのは、クロサイは絶滅危惧種のためです。

また絶滅しかけているのは、1メートルもあるツノを漢方や工芸品のために使うために角を乱獲しているせいです。

最後に

動物園の動物の値段ってものすごい高いんですね…

パンダに関しては、年間で5000万円もかかります。

動物園の裏にあるお金事情凄まじいです…

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