こんにちは!女子大生のゴリラ子です🦍三
先日内定式の3日後に内定辞退の連絡を入れ、無事に内定を辞退することができました。
▼内定式後の辞退は、法律的に大丈夫?
▼内定辞退の連絡方法は?
▼理由はどんな風に伝えるべきだろう…
▼担当者にはあった方がいいのかな?
▼再就活方法
こんな風に私自身も実際に内定辞退をするに当たって色々迷いました。
そこで今回は私が内定式後に辞退するに当たって気をつけたことや気になったことに対しての対処法などを書いていきます。
Contents
内定式後の辞退の法的拘束力について
内定式後の内定辞退についての法的拘束力は一般的にないと言われています。
内定承諾書に法的拘束力はないそうです。
労働契約は内定承諾を持って成立することになりますが、実質的に内定辞退を申し出れば辞退可能です。
実際に私の場合も内定辞退後に書類のやりとりは一切行われずに、電話のやり取りで解除できました。
民法第627条1項により「労働期間を設定していない雇用」は、解約の申入れから2週間が経過すると終了します。
だから、内定式後でも内定辞退をすることができます。
内定辞退の順序
内定辞退の連絡手段
内定辞退の連絡は「メール・電話・直接」の3つの手段があります。
私は”電話”での連絡をおすすめします。
正直メールはおすすめできません。せっかく時間やお金をかけて欲しい人材を採用したのに文章だけで納得してくれないでしょう。
結局電話がかかってきたり、面談を設定する流れになります。
直接会うことについても、辞退するまで面談を重ねたりダラダラ長引く可能性があります。
「せっかく採用して頂いたからお会いして話そう」と言うのもわかりますが、電話でも誠意を伝えることができます。
辞退すると心が決まっているなら、私自身が辞退した時も他会社の人事さんの助言をもとに電話にて辞退するのが一番誠意が伝わえて、長引かずに辞退することができました。
研修資料などの返却
内定式で内定者課題や研修本などが渡されていると思いますが、その資料を会社に返送します。
電話で「資料についてはどうすれば良いですか?」と聞くと、その後の指示が仰げます。
私の場合、「着払いで発送してください」と言われたのでそのまま着払いでクロネコヤマトで送りました。
内定辞退の理由
▼どんな理由なら納得してもらえるだろう?
▼綺麗に辞退できるのかな?
▼引き止められたら面倒だな…
辞退を考えていると、やっぱり不安になります。そこで一番気がかりなのが「内定辞退の理由」です。
内定辞退の理由は、率直に「御社に就職したいと思っていない」ことを自分の心のまま伝えればいいと思います。
私自身、引き止められた場合のために「自分の将来像」「キャリアプラン」「就活軸」のように就活で話していた自分軸から、辞退したい会社がずれていることを話せるように事前にまとめました。
しかし実際は「違うと思った理由」を率直に伝えただけで納得してくれました。
納得してくれない会社も中にはあると考えられますが、その場合が考えられるなら徹底的に詰めるべきです。
●御社で頑張れない理由
●働きたいと思えていない理由
●会社と自分の方向性の違い
●価値観の違い
●就活時期から今までで考え方が変わった
などなどいろんな方向から対策を考えて置くと良いんじゃないかと思います。
こんな風に考えることで、自分のモヤモヤしている気持ちにも整理がつくので「なぜ自分が辞退したいのか」を明確にすることは大事です。
再就活について
再就活にもさらなる不安が募ると思います。
私は10月の1週目で辞退して、3週目で就職先を見つけることができました。
実際に、私が再就活で会社探しにしたことや面接でしんどかったことを書きます。
会社探し
▼選考や内定辞退した会社に連絡
▼エージェントの使用
▼OBに連絡
私はこの3つを主軸に再就活しました。
意外と内定辞退をする人が多いようで枠的には意外と空いています。
「選考や内定辞退した会社に連絡」は抵抗感があるかもしれませんが、思い切って連絡してみたら良い反応が貰えて、すぐに面談から選考に進むことができました。
面接でめっちゃ聞かれること
▼就活から辞退するまでに何があった
▼就職先を失敗した理由
▼価値観の変遷
就職失敗の原因や価値観について、すごく深掘りされました。
普通の就活よりも競争相手は少ないですが、その分「鬼詰め」されます。
この子は「大丈夫なのか?」と不安要素を洗い出そうとしてるんじゃないかと私は思いました。
回答を用意するのが難しい質問が多かったので、「なんで辞退したのか」を自分がスッキリ納得するまで価値観を深掘りすることをおすすめします。
最後に
実際に私の周りでも再就活を検討している人が多いです。悩んでいる人が10人ぐらいいて実際に行動している人が3割くらいいます。
内定辞退ってマイナスな印象がるけど、自分にとっても会社にとっても早期の決断は大切です。
私も応援しています!!