未知の生物「深海魚」。
不思議なフォルムや独特の色や顔がキモ可愛いですよね。
そんなキモ可愛い深海魚たちを今回ご紹介していきます◎
意外と知られていない可愛い生物たちが目白押しです!
Contents
キモ可愛い“深海魚“まとめ:10選
個人的に良い!と思った深海魚を有名なものからマイナーなものまで10種類ご紹介します。
ついでに、豆知識も書いちゃいますね!
1.ふわふわ可愛い「メンダコ」
(出典:【きもカワ】「メンダコ」がじわじわきている!【深海のアイドル】)
メンダコは水深200~1,000メートルの深海に生息しているタコの仲間です。
足の短いこの形は、餌が少ない深海で体力消耗しないように変わったそうです。
ちなみに、こんな可愛い見た目なのに、めちゃくちゃ臭い!
メンダコはシンナーのような匂いがして、食べれるけど臭くてしょっぱいみたいです。
▼”メンダコ”に会える水族館まとめ
2.ぶ、ブサ可愛い!?「ブロブフィッシュ」
(出典:「世界で一番みにくい魚」深海で見たら「可愛かった!」(動画))
おじさんを魚にしたようなこのブサ可愛いい魚は、深海ではこのような姿ではありません。
とても柔らかい黒や白の皮膚が本当はあるみたいで、網にかかったときに皮膚が取れてしまいこのような姿になります。
悲しいことに、世界でもっとも醜い生き物コンテストで1位を受賞したそうです。
また、おじさんだけではなくジャガイモに似ていることもあります。
ジャガイモフィッシュなんて言われてることも、、、
(出典:【閲覧注意】深海の仲間たち)
参照:
https://www.discoverychannel.jp/0000045125/
3.完全装甲の貝「クロフネタマガイ」
(出典:wikipedia「クロフネタマガイ」)
クロフネタマガイは鉄の鱗を持っている珍しい貝。
インド洋の深海2420~2450mで発見されたそうです。
不思議な深海生物を代表するようなビジュアルですね、、
参照:
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ウロコフネタマガイ
4.おっきなお耳「ダンボオクトパス」
大きな耳が可愛いタコさん。
水深300~400メートルの深海に生息しているタコの仲間。
耳に見えるのはヒレだそうです。
ダンボオクトパスの見た目は、ディズニーに登場する像のダンボにそっくりですよね。
その見た目からダンボオクトパスという名前が付けられました。
参照:
http://www.never-world.com/deepsea-organisms/dumbo_octopus.html
5.吸血イカ「コウモリダコ」
(出典:“吸血鬼イカ”の穏やかなスローライフ)
学名は和訳すると「ヴァンパイアのイカ」と「地獄」を意味する形容詞からなります。
真っ赤で少し怖い印象があるからでしょうか?
ちなみに、コウモリダコは名前とは違い吸血はしません。
参照:
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/コウモリダコ
6.ニョロニョロ可愛い「シンカイクサウオ」
ウーパールーパーやおたまじゃくしのようなプルプル可愛い見た目のこの魚。
水深6,000メートルより深い超深海層に生息しています。超深海層の生息している深海魚はかなり少なく、
シンカイクサウオは、主に日本海溝や千島海溝にいるそうです。
7.海のお掃除屋さん「ダイオウグソクムシ」
(出典:https://www.nixe.co.jp/news/20150107260/)
世界最大の等脚類。大きさは最大15cm、体重1キロ越えの大型種。
ダイオウグソクムシの見た目はダンゴムシにそっくりですが、分類はフナムシです。
ダイオウグソクムシは飢餓にとても強く5年以上絶食して生き続けたという記録もあります。
シンカイの食べ物の少ない過酷な環境でここまでの巨体になることは難しく、ダイオウイカと一緒に並べて巨大症と言われています。
8.伝説の深海魚「メガマウス」
(出典:口が大きい「メガマウス」というサメが千葉県で見つかる)
太平洋やインド洋の水深200メートルに生息しているサメの深海魚。
最大で体長7メートルを超えるという大型の深海魚です。
一般的に言われるサメの形とは違い、原始的な形態を残しているサメ。
大きな口が特徴的ですが、肉食ではなくプランクトンなどを飲み込んでいるみたいです。
9.神秘的な白「ゴエモンコシオリエビ」
(出典:第1回 胸毛がワイルド!ゴエモンコシオリエビ生け捕り作戦)
ゴエモンコシオリエビは、沖縄の熱水噴出孔周辺で見つかったヤドカリの仲間で神威的な白色が特徴的です。
ゴエモンコシオリエビは、自分の胸毛で育てたバクテリアを食べて生活している変わった深海生物。
参照:
胸毛で育てたバクテリアを食べる「ゴエモンコシオリエビ」
10.きも可愛い紫「スタビースクイード」
(出典:タコみたいだけど これでもイカ!深海でゆるキャラ“スタビー・スクイード …)
スタビースクイードは、「ずんぐりしたイカ」という意味で見た目をそのまま表すような名称に笑ってしまいます。
カリフォルニア沖の水深900メートルほどの深海で見つかったそうです。
参照:
タコみたいだけど これでもイカ!深海でゆるキャラ“スタビー・スクイード
11.プニプニ可愛い「ミドリフサアンコウ」
(出典:沼津沖深海水族館深海生物)
水深30〜590メートルに生息している深海魚。
赤と黄色の水玉模様が可愛いですよね。
額にある偽餌で小魚などを呼び寄せて食べるそうです。
ちなみに、味も美味しいとのこと…
12.神秘的な見た目の「ヒメカンテンナマコ」
(出典:沼津沖深海水族館深海生物)
半透明で乳白湯色の不思議ななまこ。
深海では様々ななまこが見つかっているそうですが、
ヒメカンテンナマコは、名前に寒天と入っているように
体が柔らかくて破損しやすいため水槽ではなかなか飼育できないそうです。
普通なまこは敵と遭遇すると内臓を出すと言われていますが、
ヒメカンテンナマコは刺激を受けると青く発光するそうです。
13.黒じゃない!?「シロウニ」
(出典:沼津沖深海水族館深海生物)
ウニといえば真っ黒でトゲトゲしたフォルムですが、
深海に生息しているシロウニは生物の死骸などを食べているため
体が真っ白なんです。
ちなみに、食べられるかどうかについては中身はほとんど泥見たいです…
最後に
今回は一風変わっているけどかわいい深海魚たちをまとめてみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
▼”メンダコ”に会える水族館まとめ