就活体験談①「他と差をつける志望動機編」

こんにちは!

大学4年生(女子)の佐々木ゴリラです。(19卒です)

志望動機って結構難しいですよね。私も結構就活時代迷いました。

▼御社入りたいですだけじゃダメなの?
▼動機ってなんだよ

あ”あ”よくわかんな”い”い”い”い”い”

こんな感じでしたね。本当うんちぶつけたいレベルのストレス値ですよ。

今回はそんな志望動機に関しての構造をざっくり説明(持論)

そして、私が言ってた志望動機を最後にちょこっとご紹介して行きたいと思います。



“志望動機”とは?

“志望動機”はおっしゃり通り、その会社に入りたい理由です。

でも、志望動機の中に自己PR入れた方がいいとか、1分以内に済ませろとか、いろんな意見があります。

そこで私が考えた志望動機はこんな感じなんじゃないかと思います。

志望動機の構造

この3つの箱が志望動機を分けたものになります。

ざっくり説明すると

①将来的に自分は何を成し遂げたくて、どうなりたいかという目標

②それを達成するためにはこういうキャリアプランが必要になって

③そのキャリアプランを達成するには、こういう会社に入るべきだ

これを言えればいいと思います。

この①②③を述べた上で、「御社がマッチしました」と言い切ればいいと思います。

なんでこの志望動機の構造が良いのか

普通志望動機って、自分にはこういう経験があってだから御社のこういう社風や環境があっていると思いました。

とかいうのが一般的だと思いますが

甘いんだよ。

そもそも新卒採用自体がただのポテンシャル採用なのに

過去ばっか語ってどうするんだよ。

未来志向ちゃんとしろよ。

過去ばっか語って御社に入りたいアピールするのは本当に危険です。

だって、ゴール地点が入社になっているからその後の活躍が全く見えません。

採用側からしたら

▼この子はなんのために働くの?
▼何がモチベーションなの?
▼会社が目指す方向にそって活躍できるの?

と数々の不安要素があります。

なのに、意外と将来像語れない就活生ってめちゃくちゃ多いんですよね。

ゴリラ自身、キャリアアドバイザーで月50人くらいの就活生と話してましたが、将来像が固まっている人が少なさすぎる。

大学生の経験の幅なんてどんぐりの背比べなんだから、より具体的な将来像で差別化するべきなんです。

過去経験に関しては、別途質問がくると思うので入れなくて良いです。

(将来像の背景がわかるようにの過去話は少しします。)



佐々木ゴリラの志望動機

最初にも書きましたが、私自身の使っていた志望動機を軽くご紹介します。

将来像

【対社会価値】
「人と人との繋ぐの最大化」

【対自己価値】
「デジタルマーケティングのスペシャリスト」

私自身が子供の時に寂しい思いをしていて、人と人同士がもっと接して入れば寂しい思いをしなかったんじゃないかなと考えています。

だから、そういう風な寂しい思いをしている子たちをより暖かいコミュニティに繋げたいと考えています。

そこで、みんな繋がっているスマホなどのインターネットの知識を駆使して、そういった子たちと既にあるコミュニティに繋げる力「デジタマーケティング」の知識が欲しいです。

キャリアプラン

24歳「同期の上位10%以内の結果」

26歳「マネージャー」

28歳「出産」

以後、子供が落ち着くまで時短勤務し、のちにフリーランスまたは起業。

就活軸

①成長環境
・周りが自己実現(キャリアアップ)のために働いている
・自分のキャパより大きい仕事分配(裁量)

②福利厚生
・子育て環境(時短勤務許される、その際の給与額)

③事業内容
・デジタルマーケティングの知識が幅広く身につく
・インターケット広告、マーケティング

こんな感じでした♩
これで、基本突っ込まれないし納得してもらえました。

まとめ

だから、志望動機に関してで言えば

・将来像
・キャリアプラン
・就活軸

だけを押さえて端的に言えることが重要です。

また、「将来像」「キャリアプラン」「就活軸」に関してはまた別記事で詳しく書いて行きたいと思います。

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